

セーターやカーディガンの毛玉
真夏のような暑さからイッキに季節が進んでお気に入りのセーターやカーディガンが活躍する季節になりましたね。今年はニットのベストも流行りらしく、私もお恥ずかしいながらニットのベストを新調しました。 その新調したベストを早速今日着てきたのですが、ニットのベストやセーター・カーディガンって着ているといつの間にか毛玉が出来ていて、気にならない間は良いのですが、一度気になり始めると何だかとても気になりますよね。 かといって手で毛玉を取るのは何だか面倒な気がするし、毛玉取りのアイテムを使って取るのも何だかつい後回しになってしまう…そんなふうな感じは私だけでしょうか(^-^;。 垂水クリーニングでは、クリーニングにお出し頂いたセーターやベスト・カーディガンの毛玉取りも行っています。 とはいえ、クリーニング店といえど画期的な機械があってそれで取るとかではなく、毛玉を取る方法はお家でするのと同じで手で取るか、一般に販売されている毛玉取りのアイテムを使って取っていく地味な作業になります。購入されたときのように毛玉が無くサラサラになるわけではございません。 生地によって


オーダー衣類・高級ブランド衣類も通常料金です
垂水クリーニングでは、オーダー衣類も高級ブランド衣料も通常のクリーニング料金と同じ料金でクリーニングさせて頂いています。 聞くところによると、オーダー衣類や高級ブランド衣料はクリーニング料金が通常料金に比べて高額になる場合があるそうです。 なぜ高額になるのかは不明ですが、垂水クリーニングでは日頃より1点1点の衣類を丁寧に検品し、1点1点の生地の種類や色合い、状態、染み汚れを細かく把握し、1点1点に一番的確な染抜き・洗い・乾燥・仕上げを行っています。 染抜きや洗い・乾燥・仕上げは、洗濯表示を基に行いますが、それだけではなく、検品をする中で、お客様との相互確認が必要になった場合や衣類のメーカーに問合せが必要だと判断した場合には、お客様にご連絡し対処させて頂いています。 一般衣類であれ、オーダー衣類であれ、高級ブランド衣類であれ、垂水クリーニングがお預かりさせて頂いたすべての衣類は、どれも同じように1点1点時間をかけて丁寧にそして慎重に程を進めていきます。 お客様のお手元に戻り、袖を通した時の心地良さを追求しお仕事をさせて頂いています。 ですので、どの


垂水クリーニングなら心配ご無用!ドライ洗剤の臭い残りトラブル
1年ほど前から垂水クリーニングのお客様になって下さったお客様のお話です。 そのお客様が垂水クリーニングをお知りになる前にご利用されたクリーニング店は取次店のクリーニング店だったそうです。クリーニングの取次店では、回収したクリーニング品を大きな工場に運び、その工場で染抜き、洗い、乾燥、仕上げをしてまた取次店に戻って来ます。 取次店の魅力は何といっても早さと安さでしょう。何台もある大きな洗濯機や乾燥機を稼働しスピーディーに作業が流れていきます。 ですが、トラブルもまた多く聞きます。 上記のお客様もそのお一人です。早くには仕上がってくるのだけれど、ドライ液の臭いが残っていて臭くて着れなかったとのことでした。再度のクリーニングをお願いするもやはり臭いは消えることなく、他のクリーニング店を探していたところ垂水クリーニングに行き当たったとのことでした。 このドライ液の臭い残りのトラブルは良く聞くトラブルの一つです。 ドライ洗剤というのは石油系の洗剤ですので、洗ってからしばらくは石油の臭いが取れません。大きな工場ではスピードが重視されているのでドライ液(石油)


衣替えのこの季節。クリーニングに出すと良い時期は
10月に入っても異常な夏日を記録している西日本。ここ垂水も昼間は真夏の日差しと暑さで辟易としますが、夕方日が沈むと今度は秋の風が肌寒くやってきます。 この暑さでは、半袖シャツを収納するにはまだ早いですが、ノースリーブや透け感があるような夏服はさすがに収納しても良い時期ですよね。 代わって、カーディガンやベスト、薄手の上着などはそろそろタンスやクローゼットから出して朝や夕方以降の肌寒い時に着たいですよね。 夏服は、脇や襟の汗染みや食べこぼしがあると来シーズンには頑固な黄ばみ・染みになったり、カビの原因になります。 また、見た目には分からない染みが隠れていてその見えない染みが来シーズン出した時には黄ばみになって浮き出てしまうなんてこともあります。 どの季節でも同じですが、クリーニング店に出すのは着用する季節が終わり、クローゼットやタンスに収納する前にお出し頂くことが大切です。 その季節の衣服の汚れはその年の間に綺麗にお手入れをすることで、来シーズンも気持ちよく着て頂けます。 これからやってくる季節の服にも確認が必要です。お手入れされていないまま収納さ